インターハイ予選も終わり、小笠高校男子バスケットボール部は、連休中に新チームとしてスタートしました。先日、選手・マネージャー・スタッフでミーティングを行い、チームの目標やルール等を決めました。そこで決まった新チームの目標は、「決勝トーナメントで勝負できるチーム」です。前チームの目標は、県大会出場でしたが、西部予選でなかなか勝つことができず、悔しい思いをしてきました。選手達は、まず予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントで勝負したいという思いからこの目標にしたようです。決勝トーナメントで勝負できるチームとは、県大会に近いチームと考え、今までの県大会出場という目標をより具体的にした印象です。
この目標を実現するために小笠高校男子バスケット部では”２つの山”を越えることを日頃から意識していきます。１つ目の山は「技術」です。これは、バスケットにおける技術で絶対的に必要なものと考えます。２つ目の山は「心」です。バスケット選手である前に１人の人間として精神的な面での成長が結果的には、選手としても成長させてくれると考えます。
この”２つの山”を越えるために選手・マネージャー・スタッフが協力し、コート内はもちろんコート外でも、常に成長し、切磋琢磨し合えるチームを目指します。そして「OGS PRIDE」（小笠プライド）を持って行動することを大切にします。練習では、妥協せず、一生懸命になって仲間と練習し、コートを離れても、挨拶や礼儀・マナーを守り、他の模範となるようなチームを目指していきます。
関係する方々には、ご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、暖かく選手達の活動を見守っていただけたら幸いです。今後ともよろしくお願い致します。
